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≪ハウスメーカーと土地、どちらが先?≫怪しい業者目線は無し。消費者の目線のおすすめを紹介。

今では知りたいことがあれば何でもインターネットで調べられる時代。 
でもそんな時代だからこそ、何が本当で何が嘘なのか自分で見極めないと営業の罠に引っかかってしまいます。 
私が家を建てようと思った時、一番困ったのがこの情報の見極めでした。 検索して出てくるサイトはどれも実体験で語っているものではなく、営業の都合の良いようなことばっかり書いてあったり、他のサイトで書いてあるようなことのコピペばかり。 
自分が大変苦労したこの体験こそ、社会に還元していくべきだろうと思い、当ブログを立ち上げました。 今回は夢のマイホームを建てる第一歩のハウスメーカー探しについてご紹介します。 

ハウスメーカーから探すべきか。それとも土地から探すべきか。

個人で所有する土地を持っていない前提で説明します。
理想は同時にやるべきですが、ハウスメーカーから探したほうが効率的です。

それはハウスメーカーと不動産屋のビジネスモデルの違いです。

ハウスメーカーは土地がないと家を建てることができないので、住宅展示場に出しているぐらいのハウスメーカーであればお抱えの不動産屋がいます。というか、いました。

対して不動産屋は家がなくても土地は売れます。相談した不動産屋がハウスメーカーと必ず繋がっているわけではないので、ハウスメーカーと繋がりのない担当者に当たってしまうと、今後の連携が非常に面倒です。
そして彼らのゴールは土地を売ることです。正確には不動産売買の契約を結び、我々消費者から手数料(土地の値段×3%)を回収するところまでが仕事です。そのあと家を建てるかとか知ったことではありません。
なので、不動産屋から先にコンタクトしてしまうと、土地の売買優先の営業トークをされて面倒です。

ハウスメーカーから探すことのメリットは以下の通りです。

  1. お抱えの不動産屋が『注文住宅のため』の土地探しを率先して手伝ってくれる
  2. ハウスメーカーとの連携がとてもスムーズ
  3. 不動産屋に対して強く圧力をかけることができる

メリット1については、ハウスメーカーの不動産屋は良く味方してくれます。ハウスメーカーと組んでいるので、家を建てるに適した土地をしっかり紹介します。そして、家を建てる予算も大体わかっているので、変な土地をお勧めすることもありません。仮に変な土地を勧めた時はハウスメーカーの担当者が待ったをかけるはずです。地盤が悪かったり、擁壁が必要になりそうな土地はその分の工事出費が増えてしまう=家を建てるための予算が減ってしまう=ハウスメーカーの利益が減ってしまうからです。

メリット2についてもそこそこ重要です。土地については決まり事が本当に多いです。その地域の防火基準だったり、土地の測量図だったり、売買契約の内容だったりとハウスメーカーに連携することがとても多いです。
ハウスメーカーと不動産屋を別々で依頼していた場合、消費者自身が仲介役となって情報の橋渡しをしなくてはいけません。うまく立ち回って不動産屋とハウスメーカー同士でやり取りしてもらうように頼めると良いですが、協業関係でないので、しっかりやってくれるかは不安です。

メリット3については、実体験として重要だったことです。不動産屋の価値は売り主に対して価格交渉をすることです。手数料は上限3%と決まっているので、3000万円ぐらいの土地であれば約90万円ほどが手数料になります。印紙等の雑費でかかる費用を合わせれば100万円ぐらいになります。土地を紹介して売買の契約を結ぶだけなら資格を持っているどこの不動産屋でもできます。少なくても手数料100万円分の働きをして貰わなければ困ります。ベテランの不動産屋はそのことは当然理解していますので、しっかり対応しますが、不動産屋も会社なので新卒のぺーぺーに担当させることもあります。
私の時はまさに新卒ぺーぺーが担当しまして(不動産屋にナメられました)、さんざん酷い目にあったので、がっつりクレームを出しましたが、ハウスメーカーからも担当を変えろと不動産屋に援護射撃を行い、部長クラスの実力ある人に対応してもらうことが出来ました。

不動産屋にとって最も避けたいのは目当ての土地が決まった後、別の不動産屋に乗り換えられてしまうことです。土地はどこの不動産屋でも買えるので。ハウスメーカーにとっては家を建てる土地さえあれば良いので、どこの不動産屋が契約しても問題ありません。

まとめになりますが、注文住宅を建てようとしているのであれば、ハウスメーカーから先に探したほうが今後のやり取りを含めておすすめです。注文住宅を建てるのは本当に大変ですから、コミュニケーションの手間はなるべく減らすことに尽きます。

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